『マイミク』は日記を毎日読んで毎日コメントするという契約である
ミクシィに入った後のお話。
(ミクシィに入る前のお話はこちら)
ミクシィに入ろうと思った理由の一つはコミュニティ。
同じ趣味の人間で集まって話ができる場所というのに興味が引かれたからだ。
日記を書くことはどうでもよかった。
前回の記事のことがあったため、その時のグループのリア友に頼むのは複雑な理由でためらわれる。
*1
そこで思い出したのが、小さめのオタクなイベントで知り合ったお嬢さん。
以前、ミクシィに入ったというメールをもらっていた。
「本の表紙を描いてもいいですよ〜」と言われていたので、ここから先の付き合いが長くなりそうなので、マイミクになっても大丈夫ではないかと考えた。
それで、入りたい理由を話して招待して欲しいと頼んだところ、快くOKしてもらえた。
入会したことを同人関係で公表したら読者さん数人からマイミクの申し込みがあり、こじんまりとミクシィをスタート。
入会初日にお嬢さんの日記を見に行ったけれど、オタク臭のない普通の日常生活。
もしかして、私とマイミクになったことによってオタバレしては困るのでは? と心配して「私はオタクな話題を書きますがマイミクにして大丈夫ですか?」と聞いたところ、「かまわない」ということだったので一安心。
入ってしばらくは忙しく、日記も「入りました」の挨拶くらいで放置してあった。
たまに短い時間アクセスする時はコミュ探索と言う状態が1週間くらい続いた時。
お嬢さんからミクシィメール(以下ミクメ)が届いた。
「どうして日記見てくれないんですか?」
少し驚いたが、そうだなたまには見に行こうと思って、見に行く。
やはりお嬢さんのどうってことない日常のお話なのでノーコメントで立ち去る。
数日後にアクセスしたらお嬢さんからミクメが届いていた。
「どうしてコメントしてくれないんですか?」
これが噂の読み逃げ禁止かっ。
びびりつつ、しかし、一応招待してもらってる恩があるのでお嬢さんに謝罪のミクメを送る。
「いやー、忙しかったので、ついコメントしないで立ち去ってしまいました。ご存知の通り原稿も書いてるんで、しょっちゅー見にもいけなくて。もーしわけない」
それで許してもらえると思った自分が甘かった。
今度は毎日チェックしているサークル連絡用のフリメにお嬢さんから「お忙しいところすいませ〜ん」という題名のメールが届いた。
主な内容はミクシィの自分の日記の内容の紹介。
これこれこういうことも書いてるしイラストも載せてるので見て欲しいとのこと。
〆の言葉がこれ。
「なんか、日記(強要?)宣伝メッセージになっちゃいました(爆笑)」
私は笑えないんですが、お嬢さん。
それでも、(しつこいようですが)招待してもらった恩があるので、しぶしぶ*2お嬢さんの日記を見に行く。
すると。
私が読み逃げした日からお嬢さんがメールを送ってきた数日の間の日記が「招待したお友達からコメントもらえませんっ。私嫌われちゃったんでしょうか><」という内容で埋められていた。
……これは時期から見て私のことであろう。
これを私に見せることによってお嬢さんがどうしたいと言うのだろうか……?
それを見た私は、日記に「原稿執筆中のため、しばらくお休みします」と書き、それ以来ミクシィには近寄っていない。
入る前に、件のリア友に読み逃げとか足跡とかミクシィ疲れの話をした時は前の記事に書いた通り「そんなことないよ」と否定された。
だから、あっちが特殊な事例だろうと確信していたのだが、その特殊な事例ばかりにであってしまうのはなんでですかね?
特殊な事例ばかりというのは、もう一つ二つ訳の分からないルールを押し付けられたことがあったからであるが。
それはまた今度。
それにしても。
妙なルールを押し付けてくるのはすべて女性なので、こう言ったことには性差があるのか? と思ってしまった。*3
……性差あるんですかね?>ミクシィユーザ様
追記:自分のために少し言い訳のために明記しておく。
日記を書きたいのではなくコミュに入りたいのだということはお嬢さんに最初に伝えてあった。
他に公開型の同人日記はあるので、読者さんとの交流も特にmixiでる必要ない。
と、言いつつも自分のmixiの使い方は間違ってるという自覚はあります……。