どうやってヒルから脱出したか


うまくまとめられないので、どうしようかと思いつつ、何か反応したいので書いてみます。

ヒルからの脱出方法

feather_angel氏がどのようにしてヒル状態から立ち直ったかが気になる。
「優しくされる資格なんか無い」「優しくされて当然」


こちらに対する反応は、此処録−『誰かお尻拭いてください - 「優しくされる資格なんか無い」「優しくされて当然」』にて、regicat氏が書いて下さってます。


こちらにすべてが言い表されてます。
受けた優しさを糧に少しづつ「俺大丈夫かも?」と思って、変わっていく様が自分と同じです。


regicat氏の記事の後半はdasaitama_osamu氏に向けたものになっており、それに対して、氏はブクマコメントで

2007年04月24日 dasaitama_osamu 被言及, コミュニケーション, 自己肯定 少しずつだとどれだけ成果が出てるか分かりにくいから逃げ出したくもなるけど、とにかく今の努力を維持できればいいのかな。
はてなブックマーク > 此処録?


とおっしゃってます。
これで十分なので、この件はこれで終了。
と、思わないでもないですが、少しだけ付け足し。


一旦ヒルから脱出しても、またヒルに戻ってと、何度も繰り返します。
何度もです。人間、そんなに強くも正しくありません。
何度も失敗を繰り返すうちに学習して徐々にヒル脱出への糸口をつかめます。
この繰り返す過程で「もう何をやってもダメなんだなぁ」と沈むこともあると思います。
でもそこで、上のコメントのようにちょっとふんばってがんばってみると、ちょっといい景色が見えてくることもあると思います。


話は少し変わりますが。
dasaitama_osamu氏は自エントリでこうも書いていらっしゃいます。

このエントリによって"ヒル"である人が変われるかと言えば多分それは厳しい。
「優しくされる資格なんか無い」「優しくされて当然」


その通りです。
私は、あの記事「優しくされて当然の人はいない」によって「現在ヒル状態*1の人」が変われるとは少しも思っていません。
なぜなら、ヒル真っ盛りの私がそういう厳しい精神状態だったからです。


読んだ後の反応を想像してみるに。
・優しくしてもらっている自分を否定されたと思って逆切れ
ヒルの時期は自分を否定されることが何より辛い。
・あんたは自分ができるからそんなこと言ってるんだ、できない人の辛さがわからないんだ、と相手をなじる。


実際、記事を読んでそう言いたくなった人もいるんだろうと思います。
そう言う方は、ブクマコメントをつける気にもならなかったのではないかと思います。
以前の私がそうでしたから。


はてなに来てから思ったのですが。
自分のできないことを「した方がいいこと」だと勧められるのも重荷なんですよね。
そんな重荷記事は書かないようにしようと、思って、は、います。*2


追記:
これは私が書くべき言葉ではなかったかなと思います。
「重荷」や「押し付け」に関しては、その人それぞれの基準があるので、一概に(自分の中だけとしても)ルールが決めがたい。
はてブコメントで言えば、自分と違う意見を言われただけで「押し付け」と感じる方もいる訳で。
はてブコメントが記事内容に対して反対の内容だと、完全否定されたと思う方もいるんですよね。


なので、私のようなものがうかつに書くことはやめることにします。



と。
「私には何もできません」と書いてしまうことも冷たく響くんですよね。
この点もこの記事を書くことを迷った理由。


こんな感じでうまくまとめられませんでした。
ごめんなさい。






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「優しくされる資格なんか無い」「優しくされて当然」
此処録−『誰かお尻拭いてください - 「優しくされる資格なんか無い」「優しくされて当然」』

*1:すいません。ちときつい言葉ですが前記事との連続性を持たせるためにこう書きます。

*2:はてブコメントには単なる感想を書くので○○すればいいのにと書くかも