忘れられないブックマークコメント


私宛に書かれたブクマコメで今でも忘れられないものがあります。
誰が書いたかも忘れてしまいましたが、コメント内容だけは鮮明に覚えています。

何でこの記事のタグが[communication]なんだ。違うだろ!


このコメントの下にあるブコメの中で[communication]タグをつけているのは私だけでした。


↑のコメントはブクマカが自分の意見を書いたついでに私のブクマ米に対する意見を書いたものではなく、上の一文しかなかった。
つまり、その方はエントリに対してでなくて、私のブコメ、それも「タグ」に意見するためにブクマされてたんですねー。
いやー、これはびっくしりしました。
エントリやブクマ内容ならともかく「タグ」にまで文句つけられんのかよと。*1


自分としては[communication]タグで不都合なことはなかったので、タグは変えなかったし、そのブクマにも反応しませんでした。
その頃の私は、タグをあまり重要視しておらず、少しでも[communication]に関するものだと思えば、ざくざく[communication]タグをつけていたのです。


当時コミュニケーション関係の記事を巡るのにはまっていたので[communication]タグをつけていて。


そして、数ヵ月後。


[communication]タグが膨大になり、自分のブックマークの中から目的のエントリを探すのが困難になった時に「ああ、あの時、あの人のいう事を真剣に受け止めて、大雑把なタグのつけ方をやめておけばよかった……orz」と後悔したのでした。


そっから心を入れ替えたかと言うと、携帯からブクマするようになったら、手入力でないとタグがつけられなくなったので「タグ」をつけることすら少なくなったという……。


いいの。
過去記事を探すことはもう諦めたから。
(いや、そういう問題じゃなくて)

*1:怒ったりではなく、純粋にびっくりした。