涼宮ハルヒの憂鬱は萌え?
『涼宮ハルヒの憂鬱』を新刊で購入しようかどうしようか考え中。
図書館で借りようと思ったら、「憂鬱」は10人待ち。
他の巻はもっと早く借りられるのだが、やはり「憂鬱」から読まないとダメだろう。
アマゾンでユーズド探しても送料込みだと新刊より高いしね。
アニメは見てない。
しかし、文庫が平積みなってたから人気あるんだろうなとは思ってたし、アニメになってすごく人気があるんだろうなと思っていた。
そうなれば、興味も湧いてくる。
アニメ放映を知った時点では見る気だった。
でも、次に雑誌に載ってた番組紹介の「萌え少女揃い踏み! ツンデレ、ほにゃらら〜*1」
を見た瞬間に見るのをやめてしまった。
『萌え』が嫌いな訳じゃない。
『電車男』のおかげで大分慣れてきたし、自分でも記事内で使う。
ただ。
私がまだ『萌え』という言葉を知らなかった10年前くらい。*2
いきなり、ドクター秩父山のおええ鳥のごとく「もええええ!」と雄叫びを上げられた時の衝撃がいまだに忘れられないでいるのだ。その友人は幼女萌えだった。*3
そんな訳で「萌え」を前面に出されると、時々拒否反応を示してしまう。
単純に「好き」を「萌え」に置き換えたくらいならいんだけど、真の「萌え」*4にはまだ対応できていないようである。
それと、一般的に「萌え」と言われてるものを好きになるかならないかは別である。
それは自分の趣味だけで選んでるので。
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06/01
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あ、以前の記事で「萌え」Tシャツを着てたのは私ではありません。