反論をする際に気をつけた方がいいこと


■反論をしたいと思ったら


あなたが他の人のブログで言及されたとしましょう。
その記事に反論したい場合。
次のことを踏まえた方がよいと思われます。


・あなたも反論記事を書いてトラックバックすることが望ましい。
くれぐれもコメント欄に殴りこんで長文コメントを残さないように。
議論はトラックバックでのやりとりの方が好ましいと思われます。
コメント欄は見にくいですしね。


・反論記事は言及記事の内容のみに対応した内容であること。
くれぐれも別のブログで全くの他人が書いた記事内容とごちゃまぜにしないように。
似たような記事であってもスタンスも言ってることも違うことは多々あるので混同はいけません。
言ってもないことで文句を言われてしまっては、言及記事を書いた人も迷惑です。
他ブログの記事を読んで湧き上がった怒りをやつあたりでぶつけることも、もちろんしてはいけません。


・「反論内容」が「言及されたあなたの記事の内容」との重複は少ない方がよいでしょう。
すでにあなたの記事を読んで知っていて言及したブロガーにとっては既知の内容です。同じことを繰り返しても、それは言及記事に対するあなたからの反論としてはあまり有効ではありません。
別の覚悟から攻め込む、言及記事の穴をついてみるなど工夫を凝らしましょう。


・言及記事の内容に関して「それは妄想だ!」と言う批判をすることは避けた方がよいでしょう。
あなたが言及記事内容を妄想と決め付けること自体は勝手ですが、それを理由に批判をしては、あなたの記事に書かれている内容に対しても「妄想だ」と言われること必須です。
1ブロガーの書くことに妄想ではない絶対的な正確さをもとめてもいけません。
その人なりの意見であることが多く、絶対的な真実であることは少ない。
それはあなたの記事に対しても言えることなのです。


・あなたの記事が「言及され」「反論されている」のか、単純に情報元として紹介されているだけなのか見極めなければいけません。
情報の出所として紹介されているだけで「あなたは間違っているなど」と一言も書かれていないのに、自分の意見を全面否定されたと思って逆上してはいけません。
冷静に、冷静に。


・反論は感情的な罵倒であってはなりません。
言葉使いは失礼のない程度に。言葉選びも伸長に。
口汚く罵ってはあなたの品性が疑われますし、閲覧者の方に不快な思いをさせます。
不快な思いをさせるために罵倒で構成される反論を書いたのならそれは最低の行為です。
コメント(もくくはトラックバック記事)が削除される場合があることは覚悟しておきましょう。


以上を気をつけて反論しないと議論になりませんし、「反論」と言う位置づけすらしてもらえないでしょう。
他人のブログでいちゃもんつける困ったちゃんにならないようにしましょう。