言及されることに慣れてない人
この記事は『反論をする際に気をつけた方がいいこと』を書いた理由です。
私は情報の出所としてとN氏の記事をリンクし、その中の一点について自分の意見を述べました。
言及ではなかったのでトラックバックはしませんでした。
N氏の意見が間違ってるとは一言も書いてません。
が。
私の意見が彼の記事とは反対の内容だったため、文句つけられたと思ったN氏にコメント欄に怒鳴り込まれてしまいました。
コメント内容はリンクした記事をほとんど同じだし、私の意見については「妄想だ！」と怒鳴り散らすし、私が言ったことない内容まで私が言ったことになってるわ、罵倒することに必死になっていて口汚いわ、長文なのにトラックバックじゃなくてコメント殴りこみだし、うんざりしてしまいました。
私の書いたことを妄想と思われるのは一向に構わないので怒りません。
私は番組制作者ではありませんので番組に対する記事において正確さを期することはできません。
ただし「妄想だ」ということを理由に私の意見を全面否定するのはどうかなと思います。
私の意見も妄想だと否定するなら、N氏の記事も妄想の域を超えないことを理由に否定できるのです。
それに気付かないで大真面目に「そんなのはお前の妄想だ！」と繰り返すのでげんなりしてしまいました。
*1
言及されることも言及することも慣れてないんですね。きっと。
元々N氏の記事自体が「とある傾向の人々を叩く記事」だったんです。
そうやって、他人のことは記事をあげてまで否定するくせに、自分の意見と違うことを言われると「俺の意見を否定すえるな、そんなの妄想だ！」と逆上する。
ブログで公表した以上、反論異論がありうることが想定できてないんです。
私が書いたのは単なる「実例をあげた異論」であって、反論じゃなかったんですけどねぇ。
反論され（たと思っ）て逆上するくらいなら、自らが罵倒記事なんて書かなければいいと思うのですが。
なんていうか、困った人です。
いただいたのが感想系だったので、「あんたも妄想だ」などとは言わずに穏便に、うかつなリンクを謝
罪し、リンク自体外してしまいました。*2
感想系では、私が相手を打ち負かしたとしても周りに怖がられるだけですから。
■以下蛇足（どんな記事内容だったのかだけなので読まなくても支障はありません）
私は御大と呼ばれる有名脚本家が嫌いで感想記事でも嫌いだと大文字で書いてはばかりません。
N氏の記事が「『御大を嫌いな人』を叩く」内容だったのです。
読んだ時に「いるよね〜何かを叩く人が現れたら『叩く人を叩く記事』」と思いました。
内容はけして「理論的」ではなく「感情に任せて叩く人に対する怒りをぶちまけてるだけ」なので、反論する気には全くなりませんでした。
ただ、その記事の中で「御大が権力を持って番組を破壊していると妄想している人がいる」とがなって
いたので「権力持っているかどうかというと持ってるよな。少なくともメインライター（御大は今期の
ライダーではサブライター）よりも過去の貢献度が素晴らしくあるもんな」と思ったので、御大の以前のライダー番組への貢献度及びスポンサーへの貢献度を実例を挙げて記事を書いただけ。
が、N氏は自分の記事のすべてを否定されたかのような反論（にもなってない）コメントを書き込みに来た訳なのです。
私は「あなたの意見はあなたの意見。私の意見は私の意見。一緒でなくても構いません」というスタン
スで記事を書いているのです。
なので、こんな風に自分の意見をごり押ししてくる人は苦手ですね。
