私が知っている理系女子


私は文系一筋なので理系女子の知り合いはごく少数なのですが、ちょいと語りたくなったので書いてみる。
「理系女子」ではなくて「たまたま私が知り合った理系女子」のことです。


彼女は非常に愛らしかった。
愛らしいといってもCamcan系の愛らしさではなくて。
一生懸命解りやすい例えを考えて「外見長門で非常に愛想よくしゃべる女の子」なんてどうかなと考えてみた。*1
さらさらショートヘアで小柄でスレンダー。
某理系大学に通っていて非常に頭脳明晰で機転が利いていた。
無理に小難しい言語を使うでもなく、何度かお茶をしたのだが、私は話していてとても楽しかった。


某推理作家サイトのチャットで知り合い、その方面の知識も深かったが技術もあったので、当時文庫デビューを果たしました。*2
チャットきっての論客でもあった彼女はチャット上では性別を男性を思われていて、彼女もそれは否定しなかった。
同じく論客として名をはせていた男子高校生がリアル対決を望み「直接会って論破してやるぜ!」と会いに行ったものの、彼女に愛らしさに「お…女とは闘わない主義だ」と言って普通にお茶して帰りったという微笑ましいエピソードまである。


数少ない理系女子エピソードがこんな風な私は、よく知りもしないくせに理系女子には全般的な好意を抱いている。
周りの反応からあちらこちらに描かれているどっちかっていうかマイナス部分な理系女子イメージを多くの人が抱いているのはなんとなく解ります。


ていうか、私がよく理系に間違われますよ、ええ。
ほんとバリバリ文系なんですけどね。


あ、そうそう。
上記の彼女は私がチャットにいかなくなって、縁が切れたので紹介することはできません。
どうぞご了承ください。

*1:なんか他にいいのないかな?

*2:その後はわかりません。同じPNでの本の出版はなかったと思う