文章を書く量が決まっているらしい


自分の文章を書く量に限界があるんだなぁと思った。


かつて、感想ブログもはてダもはてブもやっていない頃は延々と小説を書いていた。
ストップ書けないとずっと書き続けて、通常の生活や人間関係に支障が出るので、自分で「この時期は書かない」と決めていたくらいだ。


感想ブログを書き始めた頃、本の厚みが薄くなった。
長編を書かなくなったのだ。
ブログ数を増やしたら、更に厚みが減った。
そして、新しいジャンルに手を出したら、元のジャンルの本がおろそかになった。
気持ち的には二つのジャンルを両立したいが、物理的に無理なこともあるが、やはり傾ける情熱が違ってくる。


そして、『はてな』だ。
はてなをはじめる少し前に言及リンク圏に足を踏み入れ、それ関係の記事を書いていた。
かなり情熱的に(笑)
それが、同人では別ジャンルに手を出し、本の発行種類が増えて、なおかつ、はてブをかなり積極的に活用するようになった。
言及系は、はてブ100文字に移行していった。
100文字くらいで言い終えるのがちょうどよくなった。
感想系ブログの方は、本の発行に時間を取られて、書く記事数が減った。
はてブが携帯から書けるようなったら、記事の携帯投稿も減った。


結局、私が書く文章量は決まっていて、それが振り分けられていってるんだなぁと感じた。
どこに振り分けるかが問題。
はてダは、他人に読ませたい度が低いからかなり後回しだ。


最近、はてダでちょこちょこ記事を書いているのは、はてブしなもんがこんにちはするからである。


オチはどこだ?


あ、冬コミの新刊できました。