NHKドラマ「ハゲタカ」感想:成功するには仲間が必要らしい


成功するには地道にがんばるとか、一気にぶっとばせとかいうエントリがあがった時に「ハゲタカ」が引き合いに出されていた。
それを見て、そういうや年末年始にNHKで再放送「ハゲタカ」というドラマを録画してたではないか、と思い出し週末に見ようと思ったら、録画に失敗していた。
2話連続で、1・2話、3・4話、5・6話と3日かけて放送されているのに、録画設定のミスでそれぞれ前半の1・3・5しか録れてなかったのだ。
前回のあらすじが詳細だったので、それを使って脳内でストーリーを繋ぎながら5話まで見た。
かなりおもしろかったが、当然のごとく、一番重要な最終回は予告しか見れない。
しかし、その予告だけで妙に腑に落ちてしまった。


最終回予告では、ハゲタカ鷲津と敵対していた芝野が手を組んでいたのだ。
ハゲタカ鷲津は社命に背いて老舗電機メーカーを救おうとするが、それが本社にバレて解雇される。
しかし、芝野と手を組むことで救済に成功する。*1


その時に、成功するために必要なことは「いい仲間を得る」ことなんだなと思った。
仲間がいなければ成功しないということではないけれど、その考えは妙に心にすとんと入ってきた。
そっかぁ。仲間かぁ。必要だねぇ。うんうん。


DVDが発売されたらレンタルして「2・4・6」を見ようと思う。

*1:と思う多分。予告だけだからわからん。