夏の思い出<差し入れ編>


な〜つがく〜れば思い出す〜。


とある夏コミにもらった困った差し入れ。


物は午後の紅茶のペットボトルだ。
これだけなら普通だ。
それは2リットルペットボトルだった。
まだ、大丈夫だ。ちゃんとコップもつけてくれて心遣いは感じたぜ。
問題は、それはサークル員全員に1本づつ配られたってことだぜ。
暑い夏とはいえ、量的に生ぬるくなった甘い飲み物を2リットル飲むのは辛く、下手すると最大大手の女子トイレに並ぶ羽目になるんだぜ。
人に分けたくても、スペース内の人間は自分の2リットルで精一杯。
これは他のサークルさんにもおすそ分け! と友のサークルスペースに行ったら、そこでも一人一本のペットボトルが配られており……orz
ぬるくなった午後の紅茶は友達以外の他人には勧められません。
ごめん。飲み残した分は処分させてもらった。


他人様から聞いた困った差し入れナンバーワンは生クリームのショートケーキの1ホール。こじゃれたミニケーキじゃなくて、ちゃんとした大きいの。
女性が喜ぶものをチョイスした心遣いはすごくわかるんだけどね。
生物と持ち帰りにくいものはアウトだよー。


タイトルの<差し入れ編>はなんとなくリズムがよかったからつけた。他のバージョンがある訳ではない。